治療例

ロシアリクガメの栄養疾患による甲羅の変形(代謝性骨疾患)

病気:ロシアリクガメ、年齢3歳、雌、体重624g。最近、両目が開かなくなってきたとのことで来院。

治療:食事内容はチンゲン菜やモロヘイヤなどの野菜のみであったという。野外飼育のために紫外線不足ではないはずである。ビタミン剤やカルシウム剤の使用と共に、食餌内容の改善に勤めるように指示をした。甲羅の変形はカルシウム不足、嘴の過長は肝疾患またはやわらかい食餌によるものと思われる。

051.9.4.008 05.9.4.010
嘴の過長と甲羅の変形が認められる。

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