治療例

リスザルのツベルクリン検査と直腸便検査

病気:リスザル、年齢8ヶ月、雌、体重460g。

治療:サルの仲間については、公衆衛生などの観点からも、結核の検査(ツベルクリン検査)と糞便の検査(赤痢菌、サルモネラ菌、病原性大腸菌、ぜん虫卵など)を勧めている。そのほかの検査も施してあげたほうが良い場合も有る。

05.2.20.010 05.2.20.002

右の上瞼にツベルクリン検査を施している。滅菌綿棒を直接肛門に入れて、直腸便を採取している。

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