治療例
ホシガメの鼻水を伴った呼吸器疾患
病気：インドホシガメ、体重37.7ｇ。2週間前から鼻水がでて、食欲も低下し、体の浮腫みも認められるとのことで来院。
治療：通常、投薬が困難なために入院させて治療したほうが容易である。抗生剤、炎症止め、呼吸器改善薬、点鼻薬、点滴などの投薬を中心に行い、食欲に対してもフォローをしてあげる。呼吸器が改善され、食欲が出てきたら、通常このような疾病は飼育の不備によっておこるため、飼育環境の改善や食事内容の改善に努め、再発を防止する。
呼吸が苦しいので上を向いてしまっている。
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