治療例

フェネックの網膜変性による失明

病気:フェネック、生後40日弱、雌。眼が見えていないようとのことで来院。ブリーダー先で、親のフェネックが子供を育てないとのことで、出産後すぐに離して、犬用のミルクで育ていたとのこと。

治療:フェネックの食事内容にはタウリンが必要とされています。タウリンが欠乏してしまうと、眼や心臓の病気にかかると言われています。この子の場合も、食事内容や眼の検査から、タウリン欠乏による網膜変性が疑われました。タウリンの投薬後に、眼が見えるようになってきたとの報告がありました。

05.8.7.001

ん~!それにしても可愛い(*^^*)

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