病気:フェネック、約3歳半、オス。このところ、性格がきつくなり、飼い主にも噛む様になってきたとのことで、相談。
治療:もともと、犬猫とは異なり、野生の子達なので、発情によるホルモンの影響でイライラして、飼い主に噛み付くようになることもある。繁殖をさせないなど、一定の理由があれば、犬猫同様、去勢をするのも方法のひとつである。この子も去勢手術を受けて、すぐにおとなしく、噛み付くようなこともなくなったとのことでした。
![DSC09993](https://www.ks-pet-clinic.com/wp-content/uploads/2014/04/DSC09993-300x225.jpg)
先天的に左右の精巣の大きさが、この子の場合異なっていました。手術のあとは、小さくすみます。。