治療例

シマリスの眼球突出を伴う下顎膿瘍

病気:シマリス、年齢約7歳、雌、体重98g。他院にて、口の中が腫れているとのことで、抜歯や抗生剤などの治療を施していたとのことで来院。排膿も認められ、眼球が圧迫により突出していた。

治療:ハムスターやリスなども、奥歯(臼歯)の疾患に罹患することがある。通常抜歯は困難である。早期発見であれば、小動物用の歯磨き用のジェルで口腔内を清潔に保つことにより予防できる。蓄膿などが認められる場合は、抗生剤・炎症止めなどを内服させる。この子の場合は、蓄膿が著しく、下顎骨を破壊してしまっており、眼球をも圧迫していた。

04.5.22.014

眼球の突出が痛々しい。

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