病気:ゴシキセイガイインコ、年齢約2ヶ月、体重115kg。元気も食欲も通常通りあったのだが、急に頚部から食餌が漏れ、そ嚢が破裂したことに気付いたとのことで来院。
治療:原因は、異物、感染、急激な採食、熱すぎる餌など様々である。麻酔下にて、皮膚とそ嚢の間などにある餌などを洗浄した後に、それぞれ別々に吸収糸にて縫合を施す。術後は、そ嚢にダメージ無いように少量の食餌を回数多く与えるなどする。
皮膚のみでなくそ嚢自体も裂けているので、そ嚢内が観察できる。
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