病気:コザクラインコ、年齢約5歳、雌、体重105g。卵詰まりとのことで来院。診察時に削痩と呼吸の速迫が観察された。
治療:卵管内で、卵塞(卵詰まり)がきっかけとなって起こる。小鳥の場合、繁殖をさせないのであれば、「卵を産ませない」・「発情させない」が生殖器にまつわる疾患に罹患させないポイントとなる。通常は、レントゲンなどの検査の後に、手術によって卵管の摘出となる。
膨大に膨れた下腹部。摘出された卵管内容物。
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