病気:クサガメ、年齢約10歳、雄、体重516g。足の裏が傷になっているとのことで来院。
治療:早期に処置を施せば、イソジンなどの消毒薬や抗生剤入りの外用薬で済むことも有る。重度に症状が進行している場合には、関節や骨を通して全身性に細菌感染を起こすこともあるので、抗生剤の内服薬の投薬の必要がある。いずれにしても、ストレスや環境の悪化などで免疫力が低下していたり、ビタミンなどの不足によって皮膚が弱っていることから発症することが多く、飼育方法の改善が要求される。
表皮が無くなり、潰瘍になっている。
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