治療例

エメラルドツリーボアのマウスロット

病気:エメラルドツリーボア、雌、体重572g。最近、少し口が開いている。拒食はかなり前より続いているので強制給餌を続けているとのこと。口腔内を診察したところ、軽度のマウスロットに。

治療:感染も、細菌・ウイルス・真菌と様々な原因が考えられる。まずは、口腔内を消毒するなどして清潔にし、感受性試験を行なうと同時に、通常は抗生剤の投薬など治療も開始する。重症のものには、ビタミン剤も与えたほうが治りが早い。原発的に起こることは少ないと思われるので、ビタミン不足・頻回の強制給餌・飼育環境など、その原因となりうる箇所の改善も必要だ。

04.5.21.005

完全に、口を閉じることが出来ていない。

04.5.21.029 04.5.21.033

開口器などを用いて、口腔内を消毒する。

他の治療例を探す

SEARCH

症状や動物別、フリーワード検索が可能です。

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

PAGE TOP