治療例

ウサギの子宮線癌および平滑筋腫

病気:雑種、年齢約5歳2ヶ月、雌、体重2.66kg。元気・食欲はともにあるが、2週間前から陰部より出血するとのこと。飼育当初から数ヶ月に一度の割合で出血が起こり、飼い主さんは人の生理のようなものかと思っていたとのこと。触診、レントゲン、超音波エコーにより子宮の異常が確認できた。

治療:ヒストリーや検査結果により、卵巣・子宮の全摘出の手術を行った。病理検査の結果、子宮内膜腺由来の悪性腫瘍性病変(子宮癌)の浸潤性増生と、良性の腫瘍性病変である平滑筋腫が認められた。

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開腹時の子宮と摘出後の子宮。

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