治療例

リスザルの低カルシウムによるてんかん様発作

病気:コモンリスザル、年齢7歳、雌、体重約550g。最近、20~30秒ぐらいの間痙攣を起こし、口から泡を吐いていることが頻繁となり、手の麻痺も認められ始めたとのことで他院にて治療していたとのことで、当医院で遠隔診療を。

治療:今までの食事内容は、パン、ヒマワリ、フェレットフード、フェレットバイト、鶉の卵、干しブドウ、昆虫、アイソカル、赤ちゃん用のお菓子、野菜などであった。他院にて、てんかん用のお薬や抗生剤を処方されていたのを中止してもらい、食事内容の改善と、種々のカルシウム剤・ビタミン剤、小動物用のミルクを飲ませるように指示した。発作の回数、麻痺など投薬や食事内容を改善してからは飛躍的に良くなってきたようだ。

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画像では見えづらいが、痙攣を起こし口からよだれが出ている様子。

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