治療例

ミドリガメの経食道チューブの適応

病気:ミドリガメ、年齢約7歳、雌、体重1.844kg。当医院で、卵巣の異常により摘出手術を行った後、食欲の快復が見られなかったため。

治療:通常、草食のカメは食欲低下によるダメージやリスクが大きいので食欲のない子達に対して一時的に経食道チューブを用いることは良くある。肉食のカメはよほどのことがない限り、経食道チューブを用いることは少ない。この子の場合、削痩が酷く、眼も酷く落ち込んでしまっていたので、用いることとなった。チューブ設置後の管理は、草食のカメ(リクガメ)と比較すると、大変かもしれない。

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チューブを設置しているところと設置後。

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