治療例

フェレットの肥満細胞腫

病気:マーシャル、年齢約4歳、雄、体重870g。数日前に気が付いたとのこと。元気食欲ともに変わりなく、少し気にして、出血すると気もあるとのこと。抗生剤を投薬しても効果ないことより、細胞診はほとんどあてにならないので、肥満細胞と仮診断をした。

治療:麻酔下にて、腫瘤部位を摘出した。病理検査の結果、肥満細胞腫であった。フェレットの場合、肥満細胞腫は皮膚の腫瘍のなかでも数も多く、良性と考えられている腫瘍性病変であるが、転移などの問題もあるので、摘出をしておいたほうが無難であろう。

05.1.22.004

毛を剃らないとわからないような、小さな病変である。

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