治療例

フェレットの異物による腸閉塞

病気:フェレット(カナディアン)、年齢4歳、オス、体重1244g。急に4日前からから食欲がまったく無く、。

治療:普段から放し飼いとのこと。人の生活する場所には、この子達にとって、危険なものも多々ある。特にフェレットは、悪戯好きで、口に入る大きさのものであれば、何でも食べてしまう可能性があり、問題となることも多い。吐き気や下痢、腹痛やレントゲン画像から、腸閉塞の疑いがあった。バリウムにより、消化管造影をしたところ、バリウム剤により消化管の途中で詰まっていた、異物(干ししいたけ)が押し出され、排泄された。程なくして、食欲と元気の快復が認められた。

05.6.12

バリウムの便の中に茶色の干ししいたけのかけらが観察できる。

他の治療例を探す

SEARCH

症状や動物別、フリーワード検索が可能です。

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

症状をお選びください

動物をお選びください

PAGE TOP