治療例

ニワトリの眼瞼内膿瘍を伴った副鼻腔炎

気:チャボ、年齢12歳、雌、体重420g。以前から眼がおかしく、ここ数日元気も食欲も無くなってきた。聴診により、呼吸器雑音と血液検査により、白血球の上昇と血漿総蛋白の上昇が認められた。

治療:通常、ビタミンAの供給、鼻腔内の洗浄・抗生剤の注入、内服で治療を行なうが、全身性に悪化したものに対しては、点滴や酸素処置を施したりしてある程度、全身状態を改善してからのほうが、洗浄などの処置の時の負担は少ない。気を抜くと再発を起こしやすいので、完治するまで、治療は続けたほうが良いだろう。

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左眼の腫脹が著しい。

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全身状態改善のため、骨髄内留置を施したところ。

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